毎年恒例になってきた夏の北アルプス。
そろそろ槍ヶ岳や奥穂高岳に行きたいけど、うちの娘では体力が足りない。
そこで難易度は上がるけどロープウェイで途中まで行けるので、体力的に楽な西穂高岳へ。
手足を使ってよじ登る、切り立った岩稜はとても楽しいけど、足を滑らせたり躓いたりすると200m滑落するような場所があちこちにあるので、娘の安全を確保する緊張感でめちゃ疲れます。
2日目は10時間歩いて二人共ヘロヘロになったけど、下山後の達成感とソフトクリームの美味しさは格別でした!(^^)
西穂高山荘 テント場
通年で営業している新穂高ロープウェイのおかげで2時間くらいで行ける山小屋。
狭い場所で隣接してるので、近所のおっさんのいびきが凄い。
山では耳栓ないと寝れません。
翌日は3:30起床で山頂を目指します。
夜明けと共にスタート。
笠ヶ岳に日が当たり始めます。
長野側は一面の雲海。
12のピークを超えて山頂を目指します。
人が歩いている所が一応登山道。
超えてきたピークと焼岳と乗鞍岳。
チシマギキョウ
この時期は高山植物があちこちで咲き誇ります。
山頂ではアゲハチョウも2種類見られました。
これくらいなら安心して見ていられるけど、リスクのある場所では安全を確保するのに必死で写真を撮る余裕全然無い(^_^;)
西穂高岳(2909m)登頂!
娘にとっては4回目の北アルプス。
左が北アルプスの象徴槍ヶ岳、
右の雲がかかっているのが北アルプス主峰奥穂高岳。
槍ヶ岳から西穂高岳へ続く稜線は北アルプスでも有数の縦走路。
いつか通して歩いてみたいけど、西穂高岳から目の前の奥穂高岳に行くだけでも6時間かかります。
高山病?
歩行困難で嘔吐していた女性が県警ヘリで救助されてました。
娘も頭が痛いと言ってたし、高山ならではのリスクがあります。
おまけ
長岡花火
NHKでも全国中継されるくらい有名な花火大会。
会場まで徒歩で行けるくらいの所に嫁さんの妹が嫁いでいるのでお世話になります。
次の夏の目標は槍ヶ岳!
0 件のコメント:
コメントを投稿