ちょっと投稿が遅れましたが、
百舌鳥八幡のふとん太鼓
鳳のだんじり
2週続けて堺の二大秋祭り(?)を見てきました。
ふとん太鼓が行われる百舌鳥八幡宮は、
堺自然整体院からは徒歩10分くらいで行ける距離です。
いつもは神社内で宮入りを見ることが多いのですが、
今回は娘の友達家族に連れられて、
中百舌鳥の太鼓が神社まで練り歩いてくるのを追いかけてみました。
国道310号線を封鎖して歩けるのは中々の気持ちよさです(´^ω^)
翌週は鳳のだんじり
堺自然整体院は以前は鳳自然形体院という院名でやっていて、
JR鳳駅の駅前で開業して5年以上仕事していました。
3年目くらいで鳳駅前再開発計画の話が出てきて、
院が入ってた建物は間違いなく立ち退きだったので、
早めに引っ越すことにしました。
久しぶりに来た鳳は再開発で駅前の雰囲気はかなり変わってたけど、
路地を入ると懐かしさがあちこちに。
開業当初は苦労もたくさんしたので、町を歩くのはとても感慨深いものです。
当時は祭りの日も普通に仕事をしていて、
院の裏を地車が駆け抜けるたびに建物が揺れてましたね~
交通規制で患者さんが来れなかったり、
仕事終わって帰ろうとしたら、自転車通れなかったり。
当時はあまり興味が無かったのに、離れてから興味を持つとは面白いものですね。
なので、鳳のだんじりをまともに見るのは今回が初めて。
大鳥大社
1200年近く続く由緒ある神社で、
かつては和泉国一宮、官幣大社という最高ランクの神社だったそうです。
大鳥造という建築様式の名前がつくくらいなので、
かなりの歴史と格式があるんですね~
初詣の時には凄い行列ができて、かなり待つ事で有名です。
鳳のだんじりは、てっきり大鳥大社に宮入りするのかと思ってたのですが、
実は境内の中にある美波比神社に宮入りするそうです。
調べて見ると、鳳のだんじりは・・・
・岸和田に次いで人出が多い。
・岸和田よりも古くからやっている。
・だんじり発祥の祭。
現在の堺市では北の地域がふとん太鼓、
南の地域がだんじりっていう傾向がありますが、
昔はどこでもだんじりをやっていたそうです。
だんじり同士の争いで死傷者が出てしまい、
だんじり禁止令が出て、
ふとん太鼓になったそうです。
そんなに大きなお祭りで、歴史もあるなら十分観光資源になりそうですね。
地元の人だけで楽しむのはちょっともったいない。
ウイングス前のパレード。
人出が多いだけに、見る場所を考えないと、子供連れだとキツイです。
彫り物
だんじりの内部にはとっても凝った彫り物があって、見ていて飽きません。
曳航中はそばに寄れるチャンスは多くないでしょうが、
地元で休憩している時にはかなりじっくりと見ることができます。
だんじり1台1億円とも言いますが、これだけ凝っているとそりゃお高くなりますよね~
だんじり好きの人によると、
彫り物見てるだけでご飯3杯食べれるそうです(笑)
堺自然整体院
0 件のコメント:
コメントを投稿