最近は山登りがブームの我が家。
山の雑誌なんかを見てると、日本アルプスの特集が多かったりして、
山の雑誌なんかを見てると、日本アルプスの特集が多かったりして、
一度は行ってみたいな~っと思うようになりました。
とは言うものの、6歳の娘がそんなに高山に登れるわけもないので、
とは言うものの、6歳の娘がそんなに高山に登れるわけもないので、
色々と調べてみると国内に3箇所ほど3000m近い山で、
子供でも稜線歩きができる場所がありました。
そのうちの一つが
中央アルプス最高峰、木曽駒ヶ岳(2956m)
ここはロープウエイで2600mまで上がれるので、
6歳の娘が森林限界を超えた3000m近い山の稜線でテント泊できる、日本でも数少ない場所。
そのうちの一つが
中央アルプス最高峰、木曽駒ヶ岳(2956m)
ここはロープウエイで2600mまで上がれるので、
6歳の娘が森林限界を超えた3000m近い山の稜線でテント泊できる、日本でも数少ない場所。
シルバーウィークの混雑を考えて、夜中の3時に堺を出発。
6時半に長野県の駒ヶ根市の菅の台バスセンターに駐車。
堺からは3時間半でした。
堺からは3時間半でした。
そこからバスでしらび平へ移動。
しらび平から駒ヶ岳ロープウェイで千畳敷へ。
千畳敷は日本一高所にある駅とホテルがあります。
混雑時はロープウエイでかなり待たされます。
今回は1時間半。
酷い時は2,3時間待つそうです。
千畳敷の駅を出るといきなり目の前に千畳敷カールの絶景が!
酷い時は2,3時間待つそうです。
千畳敷の駅を出るといきなり目の前に千畳敷カールの絶景が!
ここは大昔に氷河が山を削って丸い谷ができたそうです。
7~8月に来ると高山植物が咲き乱れて天然のお花畑になってるそうです。
ロープウエイを下りてすぐ、いきなりコケかけて親指を捻挫してしまい、
ロープウエイを下りてすぐ、いきなりコケかけて親指を捻挫してしまい、
旅行中全く使えなくなるというアクシデントから山登りは始まりました・・・(-"-;)
この写真の山の裏の裏にある山頂を目指して歩いていきます。
本来は8月に行くつもりだったのが延期になったおかげで、山の季節は秋。
この写真の山の裏の裏にある山頂を目指して歩いていきます。
本来は8月に行くつもりだったのが延期になったおかげで、山の季節は秋。
冬用シュラフや防寒着が荷物に追加されて、凄い大荷物。
荷物を締めあげて圧縮して、なんとか75Lと48Lと18Lのザックに収めることができました。
自分のザックは23kgもあって、担ぐのが一苦労。
重い荷物を背負っての山登りは普段と全く違い、かなりキツかった・・・(T_T)
もう少し遅ければうちのテントだと場所の確保がやばかった。。。
テントの横で夕食。
山小屋でワインとビールを買ってうま~!(≧∇≦)
オートキャンプのように便利ではないし、
美味しい料理を食べれるわけではありませんが、
ロープウエイで一気に高度をあげたせいかプチ高山病?
家族全員目眩のようにフラフラしてました。
山では刻一刻と雲の様子が変わります。
雲が山を登ってきてあっという間にガスに包まれたり、
秋の青空が見えたり、夕方には素晴らしい景色が見れます。
夜のテント場
色とりどりのテントがとてもきれい。
空には下界では見れないほどの満点の星。
天の川もくっきりと見れました。
夜の気温は4℃!
フリースやダウンを着こみまくりです。
朝は4時半起床。
既に空が白み始めていて、素晴らしい朝焼け。
色とりどりのテントがとてもきれい。
空には下界では見れないほどの満点の星。
天の川もくっきりと見れました。
夜の気温は4℃!
フリースやダウンを着こみまくりです。
朝は4時半起床。
既に空が白み始めていて、素晴らしい朝焼け。
ご来光を見るために駒ケ岳山頂へ。
日の出はやっぱりいいですね~!
右の方に富士山も少し見えています。
右の方に富士山も少し見えています。
駒ケ岳山頂
もう真冬の格好です。
ずっと続くアルプスの稜線。
森林限界を超えてるので一本も木が無く、
見晴らし最高!
歩いているだけで楽しい。
山の季節は早く、既に秋の紅葉が始まっていて、
来週~再来週には見頃を迎えそうです。
ちょっと分かりにくいけど、
中心部分に木曽駒ヶ岳の影が雲に映っています。
これだけの高山になると雲上の世界なので、
見る見るうちに雲の状況が変わります。
満点の星・夕日・朝日、みんな素晴らしい。
次に来る時は2泊くらいなんにもしないで、
空を眺めながら、酒飲んでのんびりしたいですね~(^^)
堺自然整体院
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