3月の3連休は、約1年ぶりに娘と二人で琵琶湖へキャンプに行ってきました。
娘との会話の中で琵琶湖を全く知らないようだったので、
琵琶湖のデカさを見に行こうということになり、
大阪府堺市から約2時間で行ける、
マイアミ浜オートキャンプ場という湖岸のキャンプ場へ。
現地に着いてから、スクリーンタープ(リビング用のテント)の
布の部分を忘れた事に気づきめちゃ焦った・・・
この寒空の下、骨組みだけでどうするねんと・・・(-"-;)
幸いレンタルがありました(^^ゞ
サイトのすぐ前にドカ~ンと琵琶湖!
めっちゃ良いロケーションなんだけど、
うちのサイトの付近だけちょうど風の通り道で、
3日間凄い風、ほんとに暴風、春の嵐。
琵琶湖は風波立ちまくりで、どこの日本海?かと。
風が強すぎてストーブはつけれないし、体感温度めっちゃ低かったし、
撤収時はタープが吹っ飛びそうでめっちゃ怖かった・・・(ToT)
今回はアウトドアって言うよりも、近江八幡近郊の観光を二日目にたっぷりと入れてみました。
手漕ぎの小舟で水郷めぐり
水郷の里まるやま
櫓で漕ぐ船に乗るのは初めて。
棒を横に動かしてるだけで前に進むのがなんとも不思議。
少し漕がしてもらったけど、櫓は支点に乗っかっているだけなので、
力の方向性がズレると簡単に外れちゃいます。
カヌーとかと違って素人が思い通りに操るのはかなり難しい。
職人技って凄いですね~(^^)
エンジン音がしないので、鳥の鳴き声や水の音が聞こえ、とっても風情がある。
このあたりでは、エンジン付きの水郷めぐりもありますが、絶対手漕ぎがオススメです。
こんな感じの船。
オフシーズンだと安く貸切できちゃいます。
この辺りは、ほんの数十年前、車が走るようになるまではどこに行くのも船を使っていたそうです。
田んぼを耕すために、牛を船に乗せていったり、買い物も船で行ったりしてたそうです。
今では考えられませんね~。
水茎焼にて親子共に初の電動ロクロ体験。
手びねりの陶芸はやったことがありますが、ロクロは敷居が高くてやったことがありませんでした。
ちょっと力加減を失敗するとすぐにグチャってなってしまうのかと思いきや、
教えられたようにやれば結構形になっていきます。
失敗しそうになったら、スタッフの人が早めに修正してくれるので、
ほとんどの人が上手くできちゃいそうです。
じんわりと力をかけると、むにゅーんと形が変わっていくのは快感~♪
自分が作った皿。
緋色に焼きあがるのは5月上旬、楽しみ~!
八幡掘
水郷と共に時代劇のロケに良く使われるらしいです。
このあたりも水郷めぐりの船が行き交っています。
近江八幡界隈は小さな街だけど、意外と見どころ多し。
散策するには丁度良い感じでちょこちょことお店があります。
人生初鮒ずし。
凄い臭いだとよく聞くので、
どれほど臭いのかと思ったら、
想像より全然臭くなく、
ある意味期待はずれ。
(不味いという意味ではありません)
日本酒が欲しかった~!(^^ゞ
日牟禮八幡宮
八幡掘のすぐそば、近江商人の信仰を集めた神社だけあって、かなり立派な神社です。
バームクーヘンで有名な「CLUB HALIE」や
和菓子で有名な「たねや」系列の一大拠点。
ラ・コリーナ
屋根が芝生だったりしてジブリのような独特の世界。
田んぼの真中にあるようなロケーションなのに、すんごい人、人、人。
バームクーヘン買うのに1時間くらい並びそうな長蛇の列。
駐車場には軽く200台以上入ってる。
この場所でここまで人を呼べるブランド力って凄い。
夜は娘とトランプやゲーム三昧。
休みの日はどこかへ出かけるのが当たり前になっているので、
家でこういう事をやる時間が全くありません。
たまにはこういうのも、子供の成長が見れて楽しい時間ですね(^^)
ちなみにこのテーブルはシュラフとホットカーペットを使っての簡易コタツ。
冬キャンプは一度これを覚えたら戻れません。
自然を満喫と言うよりは、
のんびりとゲームをしたり、陶芸したり、近江八幡を周ったりと観光メインでしたが、
たまにはこういうのもアリですね!(^^)
大阪-堺自然整体院
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