2018年3月6日火曜日

金剛山で野鳥のエサやり

雪の金剛山へ野鳥に手から餌をあげに行ってきました。

今年は12月~2月中頃まで寒波が続き、
金剛山にも例年より雪が多い日が続きました。


冬の金剛山に登る楽しみの一つに、
野鳥のエサやりがあります。

冬になると山にエサが少なくなります。

雪が積もると更にエサが無くなります。

金剛山は日本で二番目に登山者数が多いと言われています。

常連さんが多く、毎日登っている人や、何千回も登っている人も珍しくありません。

その多くの登山者からエサをもらおうと、たくさんの野鳥が山頂近くに集まります。

手にエサを乗せて待っていると大阪府内ではそうそう経験できない、
「手乗り野鳥」を体験できます。




 金剛山で見れる手乗り野鳥の種類 

Wikipediaにリンクしてます。

ヤマガラ

ヒガラ

コガラ

シジュウカラ

ゴジュウカラ


 野鳥に餌付けできる場所 


 


①山頂広場
  時計に向かって右側
  階段の手前あたりのベンチの周辺で良くエサをあげている人がいます。


②葛城神社の裏手
  葛城神社からダイトレをちはや園地方向に少し下った所、
  裏参道に入った所か、その分岐のすぐ先を左下に下った所にエサ台があります。
  ここが一番野鳥が集まります。




③ちはや園地のピクニック広場
  ちはや園地の無料休憩所のすぐ脇、
  道がT字になっている所でよく餌付けをしています。

ここ以外でもテント場で餌をねだられた事もありますし、
近くに野鳥がいる時は餌を手に乗せて、
じっと待っていると乗ってくるかもしれません。

 たくさんの野鳥を見るためには? 

  • 雪の日
  • 平日
  • 朝一番
人が少なくて、エサが無い日に行くとめっちゃ腹を空かしているので、
ハングリーで積極的な鳥なら、
鳥の方から寄ってきて、エサを催促するように鳴くこともあります。

逆に週末の午後になるとお腹いっぱいであまり乗ってこない日もあります。


今回は今年一番の雪で堺の平地まで道路が真っ白になって、道路は何箇所も通行止め。
ノーマルタイヤでは登山口まで辿りつけない状況だったので、登山者はかなり少なめでした。

こんな日は野鳥も待ち構えているので、
手にエサを乗せるとこんな感じになります。


入れ食い!(笑)

今まで10羽くらい止まってくれたら大満足でしたが、
今回はひっきり無しに手に乗ってきたので100羽くらい来たかもしれません。

どれだけ腹を空かしていたのかと・・・(´・ω・`)

 野鳥にエサをあげる時の注意点 

https://www.wbsj.org/activity/conservation/infection/inf-birdfeeder/

味のついた餌はあげない。
砂糖や塩など人が食べる物は動物の身体には負担になります。
事前に野鳥のエサを用意しましょう。

カラ類にはひまわりの種ナッツ類がお好みの様子です。



ちなみに堺自然整体院では、ベッドのすぐ横の窓の外にバードフィーダー(餌台)を設置しています。



以前はエサを置いていたのですが、スズメが集まりすぎて隣家に糞害が出そうだったので、
今は水だけを置いています。

水だけでもスズメやシジュウカラが水浴びをしにくるのでとっても癒やされます(*^^*)

大阪-堺自然整体院

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