アウトドアメーカーのモンベルが主催して、
尼崎市立美方高原自然の家 とちのき村 で行われた
「美方高原ウィンターフェスティバル」っていうイベントに参加してきました。
美方高原へは大阪府堺市から約3時間。
昨年も参加したイベントで、面白かったので今年もリピートです。
昨年と少し内容が変わってたり、飲食ブースが充実していました。
暖冬のおかげで昨年より少し少なく130人くらい。
毎年参加している人も多いようで、昨年見た顔がちらほら。
・雪中キャンプ
・スノーシュー
・エアボード
・クロスカントリースキー
・雪山登山
・ナイトハイク
・雪合戦
・かまくら作り
・キャンプファイヤー
・オリエンテーリング
・ソリ競争
・的当て
・雪上綱引き
・スノーフラッグ
こんな感じで雪山での様々なアクティビティが用意されていて、
各自好きな事して遊べます。
宿泊はテント泊だけでなく、施設泊もできます。
今年は1/23・24で行われたのですが、
1週間前までは暖冬のおかげで雪はほぼ無し。。。
やっと降ったと思ったら・・・
当日はなんと40年ぶりの大寒波の真っ最中!(@_@;)
寒さに耐えるのは装備次第でなんとかなるだろうけど、
ドカ雪になると、高速通行止や国道で立ち往生する可能性もある。
直前までかなり悩みましたが、
一昼夜くらいは車で缶詰でも大丈夫なように装備を積み込んで、
翌日の仕事もキャンセルできる準備して(笑) 行ってきました。
現地はさすがに極寒で、-10℃とかの寒さ!(≧∇≦)
トイレも、水道も、ペットボトルも、手袋も。
水分あるものは片っ端から凍りつく世界。
とてもカメラなんて素手で持っていられないので、
今回は写真あまり無しです(^_^;)
吹雪く事も多くて大変でしたが、
この気温の中で24時間以上、外に居続けるという、
そうそうできない経験をさせてもらえました(^^)
この寒さのおかげで一日中サラッサラのパウダースノー。
サラサラ過ぎて雪球が作れず、雪合戦はボールを投げてました(笑)
雪だるまも固まらず、20cmくらいのを作るのが精一杯。
テント村
雪中キャンプは、フカフカの雪を踏み固めて、
きれいな水平面を作るのが一番苦労します。
これをいい加減にすると、とっても寝苦しいです。
雪山でテント泊っていうと皆さん「寒そう!」って思うのですが、
雪山用のシュラフ(寝袋)は偉大です。
寝ていて全く寒さを感じません。
雪山用のテント・マット・シュラフ、全部揃えたら20万はかかります。
年に一回のために買うのは・・・
なので竹田家ではこういうイベントで貸してもらう事にしています。
衣類もアウトドアショップでしっかりとしたものを揃えれば、
思いの外寒くありません。
こういう状況だと身体が如何に熱を作っているのか実感できます。
雪遊びの時は子供さんは手袋の替えが必須です!
かまくら
これが親は一番疲れます。
一人で30分で作るのはかなり骨が折れます。
今回はフカフカの雪だったので、軽かったのですが、
固めずに積んだら途中でヒビ割れてかなり中に入るのが怖かった(^_^;)
かまくらの中は外と別世界で、
静寂で暖かい独特の世界です。
入ったことが無い人は、
ぜひ一度体感してほしい!
かまくらの中でロウソクを何本か立てて写真を撮ると、
やたらカワイイ写真になるんですが、
考えてみたら、上下左右全方向からの間接照明になるんですよね~
べっぴんな写真を撮りたい人は、
ぜひかまくらの中で!
スノーシュー
これさえあれば、深雪もへっちゃら。
パウダースノーのおかげでフワフワと浮くような感覚で、
急坂を駆け下りていくのはめっちゃ楽しかったです。
夏なら歩けない場所も雪が積もれば無問題、道無き道をガシガシ進めます。
今回やった中で一番楽しかった!\(^o^)/
ソリ遊び
ベールに包まれる嫁さん(笑)
大人でも子供に帰って十分に楽しめます。
帰り道がかなり心配でしたが、
幸い近畿地方は雪はそれほど降らなかったので問題ありませんでした。
それでも凍結部分であちこちで事故っていました。
無事家に帰る事ができた事に感謝です(^^)
来年も行っちゃうかも~?
雪山でのキャンプって普通の人には超敷居が高いのですが、
こういうイベントを利用すると安全・お手軽に楽しめます。
アウトドアで遊んでみたいけど、
経験無いし、道具無いし、って感じで二の足踏んでいる人は、
イベント、ツアー、ガイドの力を借りて、一度やってみると良いと思います。
モンベル アウトドアチャレンジ
モンベル以外にも様々な団体が企画しているので
海・川・山、色んなフィールドで、
街では得られない体験をぜひ!
大阪-堺自然整体院
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