当院の患者さんが本を出版されました。
熟年日本語教師の中国体あたり記
著者の藤井さんは日本で教職を務められた後、中国で日本語学校の教師として勤務されました。
(中国勤務の頃から日本に帰ってきた折にはいつも堺自然整体院に来院されてました)
実体験を元にしたエピソードや考察はとても興味深いです。
現地の空気感や考え方を知るにはとても良い本だと思います。
最近は、嫌韓・嫌中の話題がメディアを賑わしています。
確かに色々と問題がある国々ですし、様々な情報を知っていくと、
以前のように友好一辺倒では付き合えない国なんだなと考えるようになりました。
だからと言って、現実的に国交断絶することはできませんし、
対立が先鋭化すると結局日本の国益が損なわれると思います。
ネットの情報はどうしても偏りがちなので、それに踊らされないように、
現地の情報や他国のメディア等の様々な角度からの情報を得て、冷静な目を持ちたいですね。
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