2014年3月24日月曜日

今日の有痛性外脛骨


有痛性外脛骨を1ヶ月前に発症し、大阪の狭山市からお越しののHさん。

大阪狭山市内の整形外科に行き、足底板を作って入れてみましたが、
痛みは全く変わりませんでした。

2年前に堺自然整体院で足首の痛みから回復されていて、再来院で来られました。

1ヶ月前に有痛性外脛骨になる直前に2回連続捻挫をしたそうです。
  • 走る
  • つま先立ち
  • ジャンプ
  • 足首の内返し   これらの動きで痛みが出ます。
足首の捻挫の後、練習再開直後に有痛性外脛骨を発症したということなので、
まず足関節のズレが疑われます。

まず足関節の調整を行いますが、まだ内反し程度の動きも痛みがあります。

足底の調整をしても変化がありません。

そこで、捻挫で足関節の次に捻挫で異常を起こしやすい骨を調整してみると、
内反しの動きとつま先立ちの痛みは無くなりました。

試しにジャンプをしてみると、2割程度のいたみになっています。

そこで再度同じ骨を調整してみると・・・



しっかりジャンプしても痛みはゼロになりました。

有痛性外脛骨は一般的には筋肉の疲労や足のアーチの問題だと思われがちです。
堺自然整体院では通常は腰周辺を調整することで痛みを取っていきます。
私にとって得意な症状の一つです。
今回は全く違うパターンでしたが、たまにこういう例もあります。

発症した時の原因がはっきりとしている場合は原因を見つけやすいですね(^^)
当院に来られる人はぜひ発症当時に何があったか、よ~く考えてみてください。

同じようなパターンで、捻挫の後に痛風になる人もいてるんですよ!
(医学常識から外れるんでドクターは信じないでしょう)

3日後に試合があるということでなんとかそれに間に合わせたいところです。

お互い頑張りましょう!


追記
翌日も痛みが無かったので、練習をして普段通りのメニューをこなしても、
有痛性外脛骨の痛みは全く再発しなかったそうです。
1回でスッパリと施術が決まって私もとても嬉しいです(^^)
試合に間に合って良かった!


有痛性外脛骨なら大阪-堺自然整体院へどうぞ

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