連休は旧知の先生方と鹿児島にて整体の勉強会。
技量も経験も努力も、自分よりも遥かに上の先生と接するのはとってもいい刺激になります。
鹿児島ということで、知覧の特効平和会館にも立ち寄りました。
当時の数え切れない遺書や資料を見ると胸が締め付けられ、遺書の行間に込められた想いを考えると涙がこぼれます。
加工された情報が氾濫し、戦争を経験した人の声を聞く機会も減ってきた昨今、
当時の「事実」は日本人としてしっかりと知っておかなくてはならないことだと思います。
この20年くらい戦争の事に触れる機会があまり無かったので、行く前に二冊ほど本を読んでみました。
浅い知識しか無い私が言うのも何ですが、どちらもお勧めです!
・今日われ生きてあり
特攻兵からの手紙とそれを知る人の生の声を集めた内容。
絶望的な状況の中で愛する家族や国を守ろうとした多くの方々の犠牲の上に、今の恵まれた日本があるんですね。
・永遠の0
映画公開中でとてもタイムリー。
何人もの患者さんから勧められました。
フィクションだけど、時代背景・戦場の様子・心の葛藤、etc。
戦争に行かれた方にかなり入念な取材をしたことが伺えます。
小説には、映画には描かれていないエピソードもたくさんあるそうなので、映画を見た人にもお薦めです。
おまけ
往路のANAの機内でクライマックスの部分を読んで涙してしまったのをCAのお姉さんに見られていたようで、降り際に「永遠の0良いですよね!私も読んで感動しました!」と熱いお言葉頂きました・・・嬉しいやら、恥ずかしいやら・・・(^^;)ゞ
大阪府堺市の堺自然整体院
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