2009年11月3日火曜日

2009年11月1日日曜日

灯しびとの集い

うちから徒歩ですぐの大仙公園で「灯しびとの集い」というイベントが開かれているってことで行ってきました。

「手しごと」をキーワードにしたクラフトフェアで、陶芸、木工、ガラス工芸、織物等の60~70人くらいの作家さんが作品を持ち寄ってフリーマーケットのような雰囲気で売ってました。
どれも一点ものの作品で作家さんの味がとても出ていて見ているだけでもとても楽しかったです。
あれこれ買いたいのは山々なのですが、計画的育児不況の我が家庭としては1点で3000円~5000円の食器なんぞ買えるわけもなく、目の保養に勤しみました。

雑貨やハンドメイドが好きな人にとってはとてもお勧めのイベントです。
来年がどうなるかは分かりませんがまたぜひ行きたいです!

食べ物の屋台も出てたんで堺カリーのカレーを食ってみました。
一条通りの高架横にあるテイクアウトのカレー屋さんです。
辛みよりも甘みやダシっぽさが印象的でまた食べてもいいかな~って味です。

天気のいい日に大仙公園までベビーカーを押して行って、美味いもん食って、木陰の芝生にシートを引いて子供と遊びながらのんびりする。
なかなかまったりとした幸せです(^^)
堺市の整体院

2009年10月30日金曜日

変形性膝関節症の方の話

膝の症状で来院している患者さんの話です。

当初、半月板損傷という事で来院されましたが、よく話を聞いてみると大腿骨の軟骨が砕けているそうです。
歩行、立ち座り、朝一等で痛みが出て、膝は伸び切らない状態でした。
その後週1回の通院で今月で5ヶ月目、まだ完全ではありませんが、以前よりだいぶ膝も伸びるようになり、通常の歩行では痛みもほとんど出なくなりました。
軟骨、半月板、靭帯、骨盤、色々と問題があるので簡単にはいかない患者さんでいつも苦労してます。

その患者さんが最近来られた時に
「嬉しい話があります。病院で定期検査をしたら、砕けていた大腿骨の軟骨が再生していると医者に言われました。医者も信じられないと言ってます。」と喜んで話してくれました。

一般的には傷んだ軟骨は再生しないと認識がありますが、
当院の考え方では身体の組織は常に新陳代謝で入れ替わっているのだから、軟骨も再生する可能性はあると考えています。

当院ではなぜ軟骨が減るのか?を考え、軟骨が摩耗する原因を修正することで、それ以上軟骨の摩耗を防ぎ、身体の回復力によって軟骨が再生する環境を作っていきます。

もちろんどんな状況でも目に見えて改善するとは限りません。
重症度やその人の仕事や生活スタイル、回復力によって十人十色の結果になると思いますが、実際に検査にてこのような結果が出た事は、患者さんにとっても、私にとっても、日々の施術においてとても励みになります。^^
堺市の整体院

2009年10月27日火曜日

あすかてくるで

先日、嫁さんが知人から聞いた羽曳野の道の駅しらとりの郷にある農産物の直売所に行ってきました。

あすかてくるで
http://www.jaom.or.jp/asukatekurude/
南阪奈道の側道沿いです。

自分はてっきり「飛鳥てくるで」ってなんやねん??と思ってたら、なんと「明日かって来るで」の意味だそうな(笑)

堺にはハーベストの丘にも直売所があるけど、そこよりも大きいかもしれません。

平日の昼間でも駐車場が埋まるほど人が来てました。これは日曜には混雑するだろうから来れんな。。。

直売所ってだけあってやはり安い物が多いですね~スーパーには並べにくいB級品なども安くありました。
見た事のない野菜もあったりして見に行くだけでも楽しいかもしれません。

2009年10月23日金曜日

セミナー

報告が遅くなりましたが、
手技ネットとして約3年間、関東、九州、当院で様々なセミナーの講師活動をしてきましたが、
6月以降セミナー活動は中止させていただいております。

なんとか受講できないかとの声もいただきましたが、
セミナー活動を通して見えてきた自分の足りない点をもっと勉強する時間がほしい事。
家族との時間との兼ね合い。
様々な要因を考えた結果、教える事は止めようと決めました。
検討していただいていた方やご連絡いただいていた方には大変申し訳無いのですが、
何とぞご理解くださいますようお願い申し上げます。

2009年10月21日水曜日

ご無沙汰しております

子供が生まれて以来ブログの更新がほぼストップしておりましたが、
娘も8ヶ月になり育児や家事が少しづつ落ち着いてきたので、
ブログもぼちぼちと更新していこうかと思います。










↑親バカですが、ほんとにかわいい!(笑)

子供が出来てからほんとに色んな事がガラリと変わりました。

父親になってからある人からいただいた「親父になって初めて一人前の男」という言葉がよく分かりました。
愛情、優しさ、喜び、忍耐、責任、親への感謝、etc…
以前では気づかなかった事、考えなかった事に沢山気づくようになりました。

歳を取るのも意外といいもんだな~っとも考えるようになりました。
竹内まりあの「人生の扉」なんてしみじみ聞いてしまいます。
いつの間にやら37歳、すっかりおっさんですね~^^;

日々一喜一憂、悪戦苦闘してますが、
ほんの数年しか味わえない事と考えれば、とても楽しいものです。
親の自己満足と思いつつも、目一杯手をかけてあげようと頑張ってます。

経験された方の話はとても参考になります。
患者さんからのアドバイスや親バカ話をお待ちしております!

2009年8月20日木曜日

2009年6月16日火曜日

自然形体療法の体験会のお知らせ

大阪でも自然形体療法の体験会が開催されます。

一度自然形体を体験してみたいという方はぜひご参加ください。

予約制になってます。まずはお問い合わせフォームからご連絡ください。

日時  7月26日 11:00~

場所  チサンホテル新大阪
    地図はこちら

参加費 1000円(要予約)

申込み、お問い合わせはこちら

2009年6月13日土曜日

2009年5月17日日曜日

新型インフルエンザについて

皆さんご承知の通り、大阪でもインフルエンザの拡大が続いております。

当院では新型インフルエンザ対策として
・医療用マスクの着用
・手洗い、消毒の実施
・加湿機の設置と換気   等を行いできる限りリスクを減らし、
患者さんが少しでも安心して施術を受けて頂けるように努力しております。

患者さん用のマスクも用意しております。
心配な方はマスクを使用していただき、
施術前、施術後に手の消毒をしていただければ予防になると思います。

みなさんのご家族やご友人のためにも
インフルエンザ予防へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

外出を控えたい方も多いと思います。
予約の変更・キャンセルは遠慮無くご連絡ください。

追記
6月1日より通常の対応とさせていただきます。

2009年2月13日金曜日

ご報告 と営業時間変更のお知らせ


先日我が家に初めての子供が産まれました。
2605gの女の子です。

日曜に新潟まで会いに行ってきました。
もうべらぼーに可愛いです!
父親としてはまだまだなんでしょうが、
一歩一歩子供のために共に成長して行こうと考えてます。

子供ができるとなってから気づいたのですが、やはり女性の方って子供大好きなんですね~
最近の患者さんとの話題は、子供がらみの事がとても多くて色々と勉強になります。

最近は不思議と小さなお子さん連れの患者さんや若いお母さんの患者さんが増えてきました。こういうのは人の「縁」を感じますね~^^

初めての子供なので落ち着くまでの暫くの間、営業時間を短縮したり、地方研修会の講師を降りることで個人の時間を増やして、子育てと家事に勤しむ事にしました。

誠に勝手ながら3月6日よりしばらくの間、営業時間を
午前10:00~12:00
午後15:00~20:00とさせていただきます。

営業が3時間ほど短くなるので、皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、
ご理解のほどを宜しくお願い申し上げます。

2008年12月11日木曜日

セミナー受講生の感想②

先日、セミナーが修了した、受講生の渡辺先生の感想です。

約半年間、日本自然形体療法専門学院 大阪本校(鳳自然形体院)で竹田先生に御指導いただきました。この半年間は、私の治療に対する価値観が大きく転換させられた期間でした。まさに衝撃の連続でした。

これまで私はハードな整体でそれなりに成果も出していました。しかしその方法には、欠点もあり限界もありました。それを補うものを探し求めて出会ったのが自然形体療法でした。しかし、その世界に触れてみると、補うなどといった軽い考えは改めなければなりませんでした。自然形体療法の適用範囲の幅広さ、奥深さは、これまでの自分の整体を充分に凌駕するものでした。

研修の当初「こんなにソフトな刺激で治ってしまうなんて!」初めは半信半疑でした。それまで比較的ハードな整体を中心に治療をしてきた私にとって、当初は、自然形体療法の価値観や治療を施すときの体の感覚はまるで異次元世界のものに感じました。

しかし、研修で覚えた手法を現場で使い、試行錯誤を繰り返しながら成果を出せるようになってくると、それまで異次元だった感覚が、「最も有効な成果の出せる治療はこれだ!」という確信に変わっていきました。

研修は、少人数制できめ細かい指導をして頂き、疑問などはその場で質問できて解決できたのはとても助かりました。また、現場で試してみて湧いてきた疑問を研修で解消して、また現場にフィードバックできるというのは、毎日の治療で患者さまと向き合っている治療家にとっては非常に魅力的なことだと思います。

そして、もう一つの魅力は、講師の竹田先生が現場で成果を出し続けておられる治療家だということです。現場での苦労を知っているからこそいえるアドバイスが多く頂けました。また、技術だけでなく、経営面でのご指導もしていただきました。本当に盛りだくさんの内容が詰まった半年間でした。

私の院は整骨院ですが、研修中から自然形体療法を中心にした院作りを模索してきました。そしてこれからは、自然形体院の看板も掲げて本格的に治療に取り組んでいきたいと思います。

本当に講師の竹田先生にはお世話になりました。ありがとうございました。また、共に学んだ同期の先生がおられたこともよい刺激になり支えにもなりました。ありがとうございました。

これからもあらゆる機会に、どんどん学んでいきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。


にしのみや自然形体院(西宮わたなべ整骨院) 渡辺直樹
西宮市高木西町4-16 パールコート1F西
TEL:0798-65-503

2008年12月9日火曜日

セミナー受講生の感想①

先日、セミナーが修了しました。
受講生の高橋先生の感想です。

あっというまの6ヶ月でした。

自然形体の理論を初め聞いたときは医学をある程度学んできた者にとっては、
少し稚拙な感じがしたのですが、その劇的な治療効果には正直驚かされ、また手法の奥深さ、繊細さに打ちのめされた事もありました。

疑問に感じたことや、普段現場で悩んだ症例など、そのたびに竹田先生に質問して解決出来た事、そして実技の練習(ほとんどが実技なんですが)でも細かくほぼマンツーマンで教えてもらえた事により、ある程度の結果を出せるようになってきたのだと思います。

竹田先生は体は小さいですが、重い私の体を力をつかわず軽く動かせるその技術を盗むため、これからも地方研修会などでお世話になろうと思っています。

宜しくお願い致します。

高橋整骨院
大阪府門真市岸和田390-1ロイヤルハイツ門真107
072-886-0025
高橋先生のbrog

2008年8月28日木曜日

2008年8月3日日曜日

光滝寺キャンプ場

週末に友人家族と滝畑へバーベキューに一行ってきました。
一日丸々遊んだのはいつ以来なんだろか?(苦笑)

光滝寺キャンプ場
気合を入れていくなら十津川や吉野へ行けばいいんですが、まだ小さい子もいたし、渋滞にはまりたくないので近場で涼しそうなのでここにしました。

小さな子でも安心できる浅場もあるのに、4mくらいの高さから飛び込める所もあり、奥に行けばこんな立派な滝もあり、変化に富んでます。

近場ということでそれほど期待していなかったのですが、家族連れにはとてもお薦めできるいいキャンプ場です。

うっかり日焼け止めを塗り忘れたので帰ってから背中だけが真っ赤に・・・
明日がとても心配です(´-ω-`)

2008年6月18日水曜日

新受講生

先週末のセミナーから受講生が一人増えました。

門真市で接骨院を開業されている高橋先生です。

今まではマッサージ中心の施術だったのですが、
本当に効果のある治療法を探し求めて自然形体療法にたどり着いたそうです。

とても人柄も良く、よく食べ、よく呑みます(笑)

初日の感想では、想像していた以上の技術の繊細さに打ちのめされたそうですが、
半年後にはしっかりと治せる治療家になってる事でしょう。

門真の患者さんはあと半年お待ちください(^^)ノ

2008年6月17日火曜日

吉本へ

先日遠方から友人が来たので大阪の名所(?)ということでNGKに吉本新喜劇を見に行って気ました。
大阪出身なのに生まれてこの方一度も吉本は見に行った事がありません。
週末にテレビでやっているのを見ても、「ベタベタやな~」って感じでそれほど面白いとも思ってなかったのですが、ライブで見るとかなり笑える!新喜劇以外にも漫才が5組くらいありましたが、これも結構笑える。4000円って金額はちょっと高い気もしていたが、面白かったんでヨシとしよう。

その後、半年くらい前に御堂筋沿いにできた、ヤバフォっていうビルの壁面でのフリーフォールのような遊具に乗ってみました。

開業して半年の週末の夜なのに閑古鳥が鳴いていて、半額セールやってました。
先週トラブル起こして運休していました。

名前の通り確かにヤバイ(笑)

2008年6月7日土曜日

痛み止めの薬

慢性の症状を持つ患者さんと話をしていると痛み止めの薬を常用している事が多々あります。

みなさん漠然と痛み止めの薬はあまりよくないと認識していますが
楽になるから使ってしまいます。

もう一度よく考えてほしいのですが、痛み止めの薬は根本的に治るための薬でしょうか?

痛み止めはあくまで痛みを和らげるための薬です。
大げさに言えば痛みを感じなくするための薬です。

それは飲み薬でも注射でも湿布薬でも同じ事です。


私は痛み止めの薬を患者さんに薦めません。

その理由は

痛みが分からないと少々体に無理をかけても分かりません。
本来なら痛いから体をかばうはずなのに、それをしなくなってしまいます。
自分で気づかないうちに無理をかけて症状を悪化させてしまうのです。

胃にも大きな負担をかけます。(そのために胃薬を同時に処方されてるはずです)
更に痛み止めを常用していると体がその成分に慣れてしまって効きが悪くなります。

寝れないくらいの酷い痛みの場合は痛みが痛みを呼ぶ悪循環になりますから薬で悪循環を断ち切るのも一つの手ですがこれは稀なケースです。

痛み止めに限らず薬を飲むのも飲まないのも患者さん自身の選択です。
現在薬を常用している方は、その薬が本当に治るための薬かどうか考えてみてください。